普段あまりすすんで聴かない指揮者のひとりがサー・ゲオルグ・ショルティ(1912-1997)である。もともと私はショルティの音楽が苦手で、聴くのをためらってきたのだが、シカゴ響とのベルリオーズ《幻想交響曲》*1などを聴くうちに、ショルティでも好きな音源…
東欧での戦争が始まってからずっと、ヴァレリー・ゲルギエフ(1953-)という名前を見るたびに、私の中でわだかまりがどんどん大きくなっている。ゲルギエフがTwitterで話題になるとき、ないしは主にドイツ紙で報道されるとき、少なからず悲しい思いになる。…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。